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一八会ぶろぐ

延岡落語一八会のブログです。

上野鈴本に行ってまいりました。

上野鈴本に行ってまいりました。何年ぶりかなあ…
 玉の輔「宗論」、市馬「片棒」、たい平「愛宕山」(ちょっとあの時間では無理したかなぁ)、三三「権助提灯」…コレが楽しかった!小朝の代演でしたがヘヘ儲けたカンジ。実は三三は初めてでしたが、さすが談春七夜の前座を務めただけあって、なんかイイですねー。本寸法で(アタシにはこれが大事でして。もちろんはちゃめちゃなのも好きですけど)、口調のしっかりしてるのは勿論ですが、明るいし。その上なんつうかチョイト「ひねて」るトコがあるような…私、噺家は多少「ひねて」ないとイカンような気がするんですね。楽しみがひとつ増えた感じです。
 映画「しゃべれどもしゃべれども」の国分太一の落語指導したんでしたよね。。観ようっと!
 そして正蔵が登場し『眼鏡掛けて背広着た男性はみんな税務署の人に見える』かなんか言ってました。ネタは「豆腐小僧」でいいのかな?初めて聴く噺でしたけど…
 トリは(目当てはコレだったんですが)
花禄の「子別れ」。通しで聴いて参りました。
90分休憩なし!寄席で通しで演るのは花禄が初めてなんだそうです。東京じゃあ【落語ブーム】なんだそうで会場ギッシリ!お隣は若いカップルで、女性が男性にしきりに解説をしておりまして「今日は記念すべき日よおん」なあんつってました。。。。。
 見回すと若い女性、しかも寄席慣れてるっつうか、「アタシ、イロイロ知ってんだもんね」風の面立ち(どんな面立ちやねん!)が多かったりして。ふうん。。。。
 アタクシの感想?…
『ああ花禄ってやっぱサラブレッドじゃ』つうカンジ。
一生懸命さがなんかこう田舎者クサクならないっつうかさ。汗かきかき演ってても汗がぐだぐだに見えないっつかさ。お江戸の人ってとくだよなあ…なんて生意気ですけど。ホント、のびやかな大熱演の「子別れ」!でした。
 アチコチですすり泣きが聞こえてました。
 いっしょに聴いた娘(落語初心者)が帰り道に定番の質問『カスガイってなん?』

 翌日は落語初心者は入れないので(ていうのはウソでチケット手に入らなかっただけ)、独りで紀伊国屋ホールの【黒談春】に!!
 ココでも女性の観客多し!でも年齢は一回りくらいアップしてました。斜め前には高田文男センセがなんか「オレのこと気にしないでね。誰も見てないか、いや視線感じるゾ」っつうカンジで座ってたりして。
 期待のネタは春ですもん、「花見の仇討ち」そしてネタおろしの「百年目」
 たっぷり聴かしてもらっちゃいました。
 落語ってホント不思議ですねえ…
 満開の桜。黒山の人だかり。あわてるなんちゃって敵討    
 ちの面々。
 渋面の大番頭。芸者衆の嬌声。土手の桜。こまっしゃくれた小僧。旦那の前の長火鉢に湯気の上がる鉄瓶。
 目に浮かびますものね~
 落ちを聴いたとたん、ぞくっと来てじわっと来ました。
 喝采の拍手…
 ああ、マイブーム「旅に出て落語を聴こう!」は止められん!
 一番富あたらないかな~…二番でもいいや…三番でもいいか。。
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